みなさんふるさと納税は行っていますか?
難しそうで行っていない方がまだまだ多いようですが、
住民税や所得税を納めているのであればぜひ行うべきだと思います!
住民税や所得税を納める所得がない方、そっと閉じてください。。。
身近に納めている方がいれば、お勧めするのはありですけどね♪
年末は「ふるさと納税12/31まで!」なんて言葉をよく目にして耳にしたと思います。
でも、2018年のふるさと納税は始まったばかりですよ!
欲しいお礼品がなくなる前に早めにチェックしておきましょう。
今回は、ふるさと納税の仕組みについて簡単にご紹介したいと思います。
※内容は2018/01/07時点のものです。
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1.ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、簡単に言えば全国の応援したい地方自治体に寄付できる制度です。
寄付によって応援し、地方自治体からは応援のお返しにお礼品がもらえます。
そして、寄付した金額は自己負担金2000円以外を控除できます。
寄付金の控除は上限額があり、寄付者の所得や扶養等に応じて変わるので、
所得が多いほどお得な制度となっています。
控除の上限額をしっかりと把握すれば、
実質2000円でいろんなお礼品がもらえるということになります。
控除の上限額シミュレーションはいろいろなサイトで行えるので割愛します。笑
自営業等の方はシミュレーションが限られてくるので注意です!
ちなみに、上限額を超えるとどうなるのか?という疑問があると思います。
これは、上限額を超えた分は控除されないため、ただの寄付となります。
損とまでは言わないですが、控除されないとただの買い物なので得ではないですね。
2.ふるさと納税の流れ
ふるさと納税は以下の手順で行います。
・ふるさと納税サイトに登録する(最初だけ)
・ふるさと納税サイトから寄付を行う(通販でぽちってする感覚)
・寄附金受領証明書、(希望すれば)ワンストップ特例申請書が届く
・お礼の品が届く
・ワンストップ特例申請で終了、もしくは確定申告で終了
とても簡単ですよね?
イメージは通販サイトに登録してぽちっとして、品物が届いたら最後に申請するだけです。
ちなみに「寄付⇒お礼」は上限額内であれば何度行っても自己負担金2000円です。
※後述しますが、ワンストップ特例申請を行う場合は寄付先を5自治体までにします。
少し触れていますが、最後の申請が以下の2パターンあります。
・ワンストップ特例申請
・確定申告
確定申告は言わずと知れた、2月~3月に行う面倒そうなあれです。
そしてもうひとつのワンストップ特例申請が非常に簡単でお勧めとなります。
3.ワンストップ特例申請とは
ワンストップ特例申請を寄付した自治体ごとに行うと、確定申告の必要がありません。
ただし、ワンストップ特例申請で申請を済ますには条件があります。
・ふるさと納税をしなければ、もともと確定申告が必要ないこと
・ふるさと納税の寄付先が5自治体以内であること
・寄付した分のワンストップ特例申請を翌年の1月10日必着で出せること
上記の条件を一つでも満たせない方はおとなしく確定申告します。
以下、ワンストップ特例の手順と簡単さを紹介します。
届いたワンストップ特例申請書(寄附金税額控除に係る申告特例申請書)を
記入・押印して寄付した自治体ごとに送り返すだけです。
この際必要となるのはマイナンバー情報です。
つまりマイナンバーカードもしくは、
マイナンバー通知カード+免許証等の個人が分かるカードの写しです。
これだけ添付して押印して送り返せば、確定申告しなくて済むので非常に便利です!
ちなみに、ワンストップ特例申請をしようとして、
1月10日必着に間に合わなかった場合はどうするか?
これはおとなしく確定申告すれば大丈夫です。
確定申告もしないとただの高額寄付となります。
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以上がふるさと納税の大まかな仕組みとなります。
手順としてはとても簡単だったかと思います。
特に普段確定申告が必要ない普通のサラリーマンの方は、
ぜひワンストップ特例を活用して手軽にふるさと納税をしてみましょう!
そうでない方も、確定申告すれば良いのでお得です。
一度やってしまえば毎年同じことをするだけなので、
今年こそぜひ一度試してみてほしいと思います。
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